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マークを知って
助けあいの社会を

街のあちこちで見かけるさまざまなシンボルマーク。そのマークが示す意味や必要な配慮を理解し、皆で支えあう助けあいの社会をつくりましょう。

マタニティマーク

 妊産婦が電車やバスなどの公共交通機関を利用する際に身に付け、妊娠していることをわかりやすく示すためのマーク。また、交通機関や職場、飲食店などに掲示されている場合もあります。
 マークを見かけたら、席をゆずったり、タバコの煙が届かないように配慮したりするなど、思いやりのある行動を心がけましょう。

ベビーカーマーク

 ベビーカーを安心・安全に利用できる場所や設備を示したマークです。公共交通機関や公共施設などのエレベーター、鉄道やバスの車両スペースなどに掲示されています。マークがあるところでは、ベビーカーを折りたたまずに使用できます。また、マークがない場所でも、ベビーカー使用者とその周囲の人たちがお互いに理解・配慮することが大切です。

身体障害者標識

 肢体不自由の方が運転する車であることを示したマークです。「クローバーマーク」、「四つ葉マーク」とも呼ばれ、他の車から見えやすいように、車の前後に掲示されています。
 このマークを付けた車への幅寄せや割り込み行為は、道路交通法の規定により罰せられます。マークを付けた車の近くを走行する際は、さらに気を配った運転を心掛けましょう。

盲人のための国際シンボルマーク

 視覚障がい者の安全やバリアフリーを考慮した建物、設備、機器などに付けられている世界共通のマークで、私たちの身近にある信号機や音声案内装置、国際点字郵便物、書籍などにも使用されています。
 マークのある場所で視覚障がい者を見かけたら、道を空けて通りやすいようにしたり、手を差し伸べたりするように配慮してください。

ほじょ犬マーク

 身体障害者補助犬法の啓発マークです。「身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)」を同伴できる公共施設、飲食店、病院、宿泊施設などの入口などに貼られています。
 身体に障がいのある方の生活を手助けする身体障害者補助犬は、ペットではありません。補助犬を連れている方を見かけた際は、見守り、場合によってはサポートしましょう。

耳マーク

 外見からはわかりにくい聴覚障がい者のコミュニケーションへの配慮や、聞こえない・聞こえにくいことによる誤解や不利益、社会生活上の不安や不便をなくすことを目的としたマークです。このマークを提示された場合は、手招きして呼ぶ、大きめの声ではっきりと話す、筆談をするなど、聴覚障がい者に配慮したコミュニケーションを心がけましょう。
※詳細はコチラをクリック

ハート・プラスマーク

 身体内部(心臓、呼吸器、腎臓など)に障がいがある人を表すマークです。外見からはわかりにくいため、その存在を視覚的に示し、理解の第一歩とするために作られました。
 「優先席に座りたい」「障がい者用の駐車スペースに停めたい」など、マークを着用した人を見かけた場合には、内部障害への配慮と協力を心がけましょう。

オストメイトマーク

 オストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設している人)のための設備があることを示したマークで、オストメイトに対応するトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。
 多目的トイレに比べ、オストメイトに配慮されたトイレの設置数は少ないのが現状。マークのある個室は極力使用せず、オストメイトの方が優先して使えるようにしましょう。

障害者のための国際シンボルマーク

 障がい者が利用できる建物や施設であることを示す、世界共通のマークです。マークの見た目で誤解されがちですが、車いすの利用者に限らず、すべての障がい者を対象としています。
 このマークのある駐車場や優先席、トイレなどで障がい者を見かけたら、道を譲るなど、手助けすることを心がけましょう。

※この記事内容は、執筆時点2019年8月1日のものです。

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